盛り塩のやり方と置き場所は?正しい手順をわかりやすく解説

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「盛り塩をやってみたいけれど、どんな塩を使えばいいのか」
「どこに置くのが正しいのか」

がわからず、最初の一歩を踏み出せずにいる人は多いのではないでしょうか。

あおてん

盛り塩は「正しい塩の選び方」「正しい盛り方」「正しい置き場所」という3つのポイントさえおさえれば、誰でも簡単に始めることができます

この記事では、盛り塩のやり方と置き場所について、中学生でもわかるように、順序立ててやさしく説明していきます。最後まで読めば、今日からすぐに正しい盛り塩を始められるようになります。

目次

盛り塩は「塩選び」「盛り方」「置き場所」の3つがポイント

まず結論からお伝えします。盛り塩を正しく行うために大切なのは、次の3つのポイントです。

  1. 粒の細かい、白い塩を選ぶこと
  2. 三角錐(さんかくすい)の形に、専用の型やコップを使って盛ること
  3. 玄関や部屋の四隅など、決まった場所に置くこと

この3つさえ意識すれば、特別な道具や難しい知識がなくても、誰でも正しく盛り塩を始めることができます。次の章では、なぜこの3つが大切なのか、理由をくわしく見ていきましょう。

なぜ「塩選び」「盛り方」「置き場所」が大切なのか

理由1:塩の種類によって、盛りやすさと見た目が変わるから

盛り塩に使う塩は、なんでもよいわけではありません。粒が粗く大きい塩は、形を整えにくく、盛った形が崩れやすいというデメリットがあります。反対に、粒が細かくサラサラとした塩であれば、三角錐の形にきれいに盛りやすく、見た目も整った状態を長く保つことができます。

あおてん

また、色のついた塩や、添加物が多く含まれている塩よりも、シンプルで白い塩のほうが、古くからの盛り塩の考え方に合っているとされています

こうした理由から、塩選びは盛り塩の第一歩として、とても重要なポイントになるのです。

理由2:形を整えることで、見た目と気持ちの両方が整うから

盛り塩といえば、円錐形(三角錐)にきれいに盛られた姿をイメージする人が多いと思います。この形には、見た目を美しく整えるという意味だけでなく、丁寧に手間をかけて作るという行為そのものに意味があるとされています。

あおてんガエル

グラグラと崩れた盛り塩よりも、きちんと形の整った盛り塩のほうが、見る人にも気持ちの良い印象を与えます

専用の型を使って丁寧に盛ることで、見た目の美しさと、作業そのものへの丁寧さの両方を大切にできるのです。

理由3:置き場所によって、盛り塩の役割や効果の感じ方が変わるから

盛り塩は、置く場所によって期待される役割が異なるとされています。例えば、玄関に置く場合と、お部屋の中に置く場合とでは、意味合いが少し違うと考えられています。

あおてん

また、前回の記事でも紹介したとおり、湿度が高い場所やホコリがたまりやすい場所に置くと、塩が早く劣化してしまいます

そのため、置き場所を正しく選ぶことは、盛り塩の意味を保つという面でも、実用的に長持ちさせるという面でも、どちらにとっても大切なポイントになるのです。

盛り塩の正しいやり方(手順つき)

ここからは、実際の盛り塩の作り方を、手順に沿って具体的に紹介します。

用意するもの

  • 塩(できれば粒の細かい、白く精製された塩)
  • 盛り塩専用の型、または小さめの紙コップなど円錐形を作れるもの
  • 小皿やお皿(塩をのせる台になるもの)
  • スプーンなど、塩を型に詰めるための道具

手順1:塩を型に詰める

盛り塩専用の型がある場合は、その型に塩をぎゅっと押し詰めます。型がない場合は、紙コップの底を少し切り取って円錐状にしたものを代用することもできます。

あおてん

塩をスプーンで少しずつ入れながら、指やスプーンの背で軽く押し固めていきましょう

手順2:型をお皿の上でひっくり返す

塩をしっかり詰めたら、型をお皿の上でゆっくりとひっくり返します。このとき、勢いよく動かすと形が崩れてしまうので、真上からそっと持ち上げるようにするのがコツです。

手順3:型を静かに持ち上げて外す

型をお皿にのせたまま、真上にまっすぐそっと持ち上げます。うまくいけば、三角錐(円錐)の形をした盛り塩が、お皿の上にきれいに残ります。

あおてん

もし形が崩れてしまっても、慌てず塩を寄せ集めて、手やスプーンで軽く形を整え直せば大丈夫です

手順4:正しい場所に置く

きれいに盛れたら、これから紹介する「おすすめの置き場所」を参考にして、盛り塩を設置しましょう。

盛り塩のおすすめの「置き場所」

盛り塩を置く場所として、特によく選ばれているのが次のような場所です。

置き場所1:玄関の両脇

玄関は、人や外の空気が出入りする、家の中でも特に大切な場所とされています。

あおてんガエル

玄関を入って左右の両脇に、対になるように盛り塩を置くのが、もっとも代表的な置き方です

置き場所2:部屋の四隅

リビングや寝室など、特定の部屋全体を整えたい場合は、その部屋の四隅に盛り塩を置く方法もよく行われています。四隅すべてに置くのが難しい場合は、部屋の入り口から見て奥の隅など、気になる場所から始めても構いません。

置き場所3:トイレや洗面所の入り口付近

水回りであるトイレや洗面所は、湿気がこもりやすい場所ですが、だからこそ盛り塩を置くとよいとされる場所の一つでもあります。

あおてん

ただし、湿度が高い場所は塩が早く劣化しやすいため、交換の頻度をいつもより短くする工夫が必要です

置き場所4:キッチンの隅

火や水を使うキッチンも、盛り塩がよく置かれる場所です。コンロから少し離れた、油や水がかかりにくい隅を選ぶと、塩を清潔な状態で保ちやすくなります。

避けたほうがよい置き場所

反対に、次のような場所は避けたほうがよいとされています。

  • 直射日光が強く当たる窓際(塩が変色しやすいため)
  • 人がよくぶつかる、通り道の真ん中
  • ペットや小さな子どもの手が届きやすい低い場所
  • 常に水しぶきがかかるような、シンクのすぐそば

これらの場所は、盛り塩が崩れたり汚れたりしやすいだけでなく、安全面でも注意が必要な場所です。

あおてん妹

置き場所を選ぶときは、こうした点も考慮するようにしましょう

盛り塩をきれいに続けるための工夫

盛り塩を始めた後、長くきれいな状態を保つための工夫も紹介します。

対処法1:型は使うたびに洗って乾かす

盛り塩の型は、使用後にそのままにしておくと、塩の結晶や湿気が残り、次に使うときにきれいな形を作りにくくなります。

あおてん

使い終わったら軽く洗い、しっかり乾かしてから保管しましょう

対処法2:置き場所ごとに交換サイクルを変える

前回の記事でも紹介したとおり、湿度が高い場所や水回りに近い場所は、他の場所よりも早めに交換するのがおすすめです。

あおてんガエル

置き場所ごとに「ここは3日おき」「ここは1週間おき」のように、交換サイクルを分けて管理すると、無理なく続けられます

対処法3:形が崩れやすいときは、少量ずつ盛る

塩を詰めすぎると、型から外したときに重みで崩れやすくなります。うまく形が整わないときは、型に詰める塩の量を少し減らし、軽めに盛ってみると、きれいな形を保ちやすくなります。

対処法4:置き場所に迷ったら、玄関から始める

置き場所がたくさんあって迷ってしまう場合は、まず玄関から始めるのがおすすめです。もっとも代表的で始めやすい場所であり、家に出入りするたびに目にすることができるため、交換のタイミングにも気づきやすいというメリットがあります。

まとめ

ここまでの内容を整理すると、次のようになります。

  • 盛り塩を正しく行うためのポイントは、「塩選び」「盛り方」「置き場所」の3つである
  • 塩は粒の細かい、白いものを選ぶと、きれいな形に盛りやすい
  • 盛り方は、型に塩を詰めて、静かにひっくり返し、そっと型を持ち上げるという手順で行う
  • 置き場所は、玄関の両脇や部屋の四隅、トイレ・洗面所、キッチンの隅などが代表的である
  • 直射日光の当たる場所や、水しぶきがかかる場所などは避けたほうがよい
  • 置き場所ごとに交換サイクルを調整することで、無理なくきれいな状態を続けられる

盛り塩は、難しい知識がなくても、今回紹介したポイントをおさえるだけで、誰でも今日から始めることができます。まずは玄関など始めやすい場所から、ぜひ挑戦してみてください。

よくある質問(Q&A)

Q. 盛り塩専用の型がない場合、代用できるものはありますか?

紙コップの底を切り取って円錐状にしたものや、小さな計量カップなどでも代用できます。手に入りやすいものから、まずは試してみるとよいでしょう。

Q. 一つの部屋に何個の盛り塩を置けばいいですか?

決まった正解はありませんが、部屋の四隅に一つずつ置く方法や、入り口付近に一つだけ置く方法など、家庭の状況に合わせて無理のない数から始めるのがおすすめです。

Q. 置き場所によって、塩の種類を変えたほうがいいですか?

基本的には同じ塩で問題ありません。ただし、湿気が多い場所では粒がやや大きめの塩を使うと、水分を吸収する量を抑えられるため、形が崩れにくくなります。

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