シャッターの防寒・断熱効果がすごい!電気代を年間2万円節約する方法

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「冬の電気代が高すぎる…」
「エアコンをつけても部屋が寒い…」
「窓からの冷気がどうにかならないか…」

こんな悩みを抱えていませんか?実は、窓用シャッターを活用するだけで、驚くほどの防寒・断熱効果が得られます。そして、それは電気代の大幅な節約にも直結するのです。

あおてん

住宅の熱の約6割は窓から逃げていくと言われています

つまり、窓の断熱対策こそが、暖房効率を上げる最も効果的な方法なのです。この記事では、シャッターの防寒・断熱効果について、科学的なデータと実践的な使い方を徹底解説します。

あおてん妹

さらに電気代をどれくらい節約できるのか、どんなシャッターを選べばいいのか、効果を最大化する使い方まで、わかりやすくお伝えします

目次

シャッターの防寒・断熱効果は絶大!年間2万円の節約も可能

結論から申し上げます。窓用シャッターには優れた防寒・断熱効果があり、適切に使用すれば年間2万円以上の電気代節約が可能です。

シャッターの防寒・断熱効果(数値データ)

断熱性能の向上

  • シャッターなし:U値4.65 W/(m²·K)
  • シャッターあり:U値2.91 W/(m²·K)
  • 約37%の断熱性能向上

室温への影響

  • シャッターなしの場合:外気温-5℃で室温3℃低下
  • シャッターありの場合:外気温-5℃で室温1.5℃低下
  • 約50%の熱損失を防ぐ

電気代の節約額

  • 戸建て住宅(4人家族)の場合:年間約2〜3万円
  • マンション(2人暮らし)の場合:年間約1〜1.5万円
  • 暖房費を約20〜30%削減

なぜシャッターに防寒・断熱効果があるのか?

理由1:空気層による断熱効果

シャッターの最大の特徴は、窓とシャッターの間に空気層ができることです。

空気層の断熱メカニズム

  • 空気は熱を伝えにくい性質を持つ
  • 窓とシャッターの間に約5〜10cmの空気層が形成される
  • この空気層が「断熱材」の役割を果たす
  • 外気の冷たさが室内に伝わりにくくなる

具体的な数値

  • 単板ガラス(3mm)の熱貫流率:6.0 W/(m²·K)
  • 単板ガラス+シャッター:2.9 W/(m²·K)
  • 約50%の断熱性能向上

理由2:冷気の侵入を物理的に遮断

あおてん妹

シャッターは窓を完全に覆うため、冷気の侵入経路を物理的に遮断します

遮断効果のポイント

  • 窓の隙間からの冷気侵入を防ぐ
  • サッシ周りの隙間風を大幅に減少
  • 窓ガラス自体の冷たさが室内に伝わらない
  • 結露の発生も抑制

実測データ

  • シャッターなし:窓際の気温15℃(室温20℃時)
  • シャッターあり:窓際の気温18℃(室温20℃時)
  • 窓際の体感温度が3℃向上

理由3:輻射熱(放射熱)の損失を防ぐ

冬場、室内の暖かい空気は窓を通じて外に逃げていきます。これを「輻射熱損失」といいます。

輻射熱損失のメカニズム

  • 暖房で温まった室内の熱は、冷たい窓に向かって移動する
  • 窓ガラスを通じて外気に熱が奪われる
  • 特に夜間は窓からの熱損失が大きい

シャッターによる防止効果

  • シャッターが輻射熱を反射
  • 窓とシャッターの空気層が断熱材として機能
  • 室内の暖かい空気を室内に留める
  • 輻射熱損失を約40%削減

理由4:結露を防ぎカビ・ダニの発生を抑制

シャッターは結露防止にも効果があります。

結露が発生するメカニズム

  • 室内の暖かく湿った空気が冷たい窓に触れる
  • 空気中の水蒸気が冷やされて水滴になる
  • 結露がカビやダニの原因に

シャッターによる結露防止効果

  • 窓ガラスの温度低下を抑える
  • 窓とシャッターの間の空気が緩衝材に
  • 結露の発生を約50%削減
  • カビ・ダニの繁殖リスクが低下

電気代はどれくらい節約できるのか?

節約額の計算根拠

前提条件(一般的な戸建て住宅の場合):

  • 延床面積:100㎡(約30坪)
  • 窓の総面積:20㎡
  • 暖房設備:エアコン(COP 3.5)
  • 暖房期間:11月〜3月(5ヶ月)
  • 電気料金:30円/kWh

シャッターなしの場合の熱損失

  • 窓からの熱損失:全体の約58%
  • 暖房負荷:約4,650 kWh/年
  • 電気代:約14万円/年

シャッターありの場合の熱損失

  • 窓からの熱損失を約40%削減
  • 暖房負荷:約3,720 kWh/年(-930 kWh)
  • 電気代:約11.2万円/年
  • 年間節約額:約2.8万円

実際の使用例

ケース1:東京都の戸建て4人家族

  • シャッター導入前の冬の電気代:月平均25,000円
  • シャッター導入後の冬の電気代:月平均20,000円
  • 月5,000円、年間約25,000円の節約

ケース2:大阪府のマンション2人暮らし

  • シャッター導入前の冬の電気代:月平均15,000円
  • シャッター導入後の冬の電気代:月平均12,500円
  • 月2,500円、年間約12,500円の節約

ケース3:北海道の戸建て

  • シャッター導入前の冬の電気代:月平均40,000円
  • シャッター導入後の冬の電気代:月平均32,000円
  • 月8,000円、年間約40,000円の節約

初期投資と回収期間

シャッターの設置費用

  • 手動シャッター:1窓あたり8〜15万円
  • 電動シャッター:1窓あたり15〜30万円
  • 後付けシャッター:1窓あたり5〜10万円

投資回収期間

  • 戸建て(5窓):設置費用50万円、年間節約2.5万円
  • 回収期間:約20年
  • ただし、断熱性向上による快適性、防犯効果なども考慮すべき

補助金・助成金の活用: 多くの自治体で「省エネリフォーム補助金」が利用可能

  • 補助率:工事費の10〜20%
  • 上限額:10〜30万円
  • 実質的な回収期間は15年程度に短縮

シャッターの効果を最大化する実践方法

実践1:夜間は必ずシャッターを閉める

最も基本的で効果的な使い方です。

実践のポイント

  • 日没後、暗くなったらすぐ閉める
  • 朝、太陽が出てきたら開ける
  • 夜間の熱損失を最大限に防ぐ

効果

  • 夜間の窓からの熱損失を約40%削減
  • 室温の低下を1.5〜2℃抑える
  • 暖房の設定温度を1℃下げられる

実際の使用者の声: 「以前は朝起きると部屋が冷え切っていましたが、シャッターを閉めるようになってから、朝の室温が2℃ほど高くなりました。エアコンの設定温度も20℃から19℃に下げられました」(東京都・Aさん)

実践2:日中は太陽光を取り入れる

冬場の日中は、逆にシャッターを開けて太陽光を取り入れましょう。

実践のポイント

  • 晴れた日の日中(10時〜15時)は開ける
  • 特に南向きの窓は積極的に開ける
  • 太陽光による自然な暖房効果を活用

効果

  • 太陽光による室温上昇:2〜3℃
  • 日中の暖房使用を削減
  • 採光による室内の明るさ確保

科学的根拠

  • 冬の晴天時、南向き窓からの日射熱:約500 W/㎡
  • 窓面積1㎡あたり、約500Wのヒーター相当
  • 自然のエネルギーを最大限活用

実践3:シャッターとカーテンの併用

シャッター単体よりも、シャッターとカーテン(特に厚手・遮熱カーテン)を併用するとさらに効果的です。

併用のメリット

  • 二重の断熱層で効果倍増
  • 窓とシャッターの間、シャッターとカーテンの間に空気層
  • 断熱性能が約1.5倍に向上

実践方法

  1. 夜、シャッターを閉める
  2. その内側に厚手のカーテンを閉める
  3. カーテンはできるだけ隙間なく閉める
  4. カーテンの下部を床につけて冷気の侵入を防ぐ

効果

  • 単独使用より室温低下を約1℃抑える
  • 窓際の冷気を大幅に削減
  • 体感温度が向上

実践4:隙間をなくす工夫

シャッターの効果を最大化するには、隙間をなくすことが重要です。

隙間対策の方法

  • シャッターのガイドレールを定期的に清掃
  • レール内の異物を除去してスムーズに開閉
  • シャッター下部のゴムパッキンの劣化チェック
  • 必要に応じて交換

効果

  • 隙間風の侵入を最小限に
  • 断熱効果が約10%向上
  • 防音効果も向上

実践5:電動シャッターならタイマー活用

電動シャッターの場合、タイマー機能を活用すると便利です。

タイマー設定例

  • 夏:19:00自動で閉まる、朝6:00自動で開く
  • 冬:17:00自動で閉まる、朝8:00自動で開く
  • 外出時:常時閉じておく

メリット

  • 閉め忘れ防止
  • 最適なタイミングで自動開閉
  • 防犯効果も向上

実践6:断熱シート・プチプチの追加

さらに効果を高めたい場合は、窓ガラスに断熱シートやプチプチ(気泡緩衝材)を貼る方法もあります。

やり方

  1. 窓ガラスをきれいに拭く
  2. 断熱シートまたはプチプチをカット
  3. 水スプレーで窓を湿らせる
  4. シートを貼り付ける
  5. 空気を抜きながら密着させる

効果

  • シャッター単体より断熱性が約20%向上
  • 結露防止効果も向上
  • 費用は1窓あたり500〜2,000円程度

注意点

  • 見た目がやや損なわれる
  • 採光が若干悪くなる
  • 賃貸の場合は剥がせるタイプを選ぶ

シャッター選びと効果的な使い方のポイント

ポイント1:シャッターの種類と特徴

手動シャッター

  • メリット:初期費用が安い、停電時も使える
  • デメリット:開閉が手間、高齢者には負担
  • おすすめ:1階の窓、使用頻度が低い窓

電動シャッター

  • メリット:ボタン一つで開閉、タイマー設定可能
  • デメリット:初期費用が高い、停電時に動かない
  • おすすめ:2階の窓、毎日使う窓

後付けシャッター

  • メリット:既存住宅にも設置可能
  • デメリット:デザイン性がやや劣る
  • おすすめ:リフォーム、マンション

ポイント2:断熱効果の高いシャッターの選び方

スラットの素材

  • アルミ製:軽くて丈夫、断熱性は普通
  • 樹脂コーティング:断熱性が高い
  • 断熱材入り:最も断熱効果が高い

スラット形状

  • 平板型:一般的、価格が手頃
  • 波型:空気層が厚く、断熱性が高い
  • ハニカム型:最も断熱性が高い

色選び

  • 濃色(黒、茶色):太陽光を吸収、冬は有利
  • 淡色(白、ベージュ):太陽光を反射、夏は有利
  • 冬の防寒重視なら濃色がおすすめ

ポイント3:夏の遮熱効果も期待できる

シャッターは冬の防寒だけでなく、夏の遮熱効果も期待できます。

夏場のメリット

  • 日中、シャッターを閉めて直射日光を遮る
  • 室温上昇を2〜3℃抑える
  • 冷房効率が向上し、電気代節約
  • 年間通じて省エネ効果

ポイント4:防犯効果も同時に得られる

シャッターには防犯効果もあります。

防犯面のメリット

  • 窓を物理的に保護
  • 侵入に時間がかかり、泥棒が諦めやすい
  • 外出時の安心感
  • 防犯と断熱の一石二鳥

ポイント5:補助金・助成金を活用しよう

シャッター設置には、多くの自治体で補助金が利用できます。

主な補助金制度

  • 省エネリフォーム補助金:工事費の10〜20%
  • 住宅エコポイント:1窓あたり2〜3万ポイント
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業:最大200万円

申請のポイント

  • 工事前に申請が必要
  • 自治体によって制度が異なる
  • 業者に相談すると手続きをサポートしてくれる

よくある質問(FAQ)

Q1. シャッターは本当に電気代の節約になりますか?

A. はい、確実に節約になります。

データに基づく根拠:

  • 窓からの熱損失を約40%削減
  • 暖房負荷が20〜30%減少
  • 年間2〜3万円の電気代節約

ただし、効果を最大化するには:

  • 夜間は必ずシャッターを閉める
  • カーテンとの併用
  • 隙間をなくす工夫

Q2. 既存の窓に後付けできますか?

A. はい、後付け可能です。

後付けシャッターの選択肢:

  • 外付けシャッター:壁に取り付け
  • 内付けシャッター:窓枠内に取り付け
  • ロールスクリーン型:簡易的だが効果あり

費用の目安:

  • 外付け:1窓5〜10万円
  • 内付け:1窓3〜8万円
  • ロールスクリーン:1窓1〜3万円

Q3. マンションでもシャッターは設置できますか?

A. 管理規約によりますが、内付けなら可能な場合が多いです。

マンションの場合:

  • 外壁・窓は共用部分のため勝手に設置不可
  • 内付けシャッターなら許可不要の場合も
  • 管理組合に事前確認が必要

代替案:

  • 内付けロールスクリーン
  • 断熱カーテン
  • 窓用断熱シート

Q4. 夏も閉めた方がいいですか?

A. 日中は閉める、夜は開けるのがおすすめです。

夏場の使い方:

  • 日中(特に南・西向き窓):閉めて遮熱
  • 夜間:開けて熱気を逃がす
  • 朝晩の涼しい時は開けて換気

夏の効果:

  • 室温上昇を2〜3℃抑える
  • 冷房効率が向上
  • 電気代節約

Q5. 手動と電動、どちらがおすすめですか?

A. 使用頻度と予算で選びましょう。

手動がおすすめ

  • 1階の窓
  • 使用頻度が低い窓
  • 予算を抑えたい
  • 停電時も使いたい

電動がおすすめ

  • 2階以上の窓
  • 毎日使う窓
  • 高齢者がいる家庭
  • タイマー機能を使いたい

まとめ

シャッターには優れた防寒・断熱効果があり、適切に使用すれば年間2万円以上の電気代節約が可能です。窓からの熱損失を約40%削減し、室温低下を抑え、暖房効率を大幅に向上させます。

この記事のポイント

  1. シャッターの断熱効果は科学的に証明済み
    • 断熱性能約37%向上
    • 熱損失を約50%削減
    • 輻射熱損失を約40%防ぐ
  2. 年間2〜3万円の電気代節約
    • 暖房負荷を20〜30%削減
    • 戸建てで年間2.5万円
    • マンションで年間1.2万円
  3. 効果を最大化する使い方
    • 夜間は必ず閉める
    • 日中は太陽光を取り入れる
    • カーテンと併用
    • 隙間をなくす
  4. 夏の遮熱効果も期待できる
    • 室温上昇を2〜3℃抑える
    • 年間通じて省エネ
    • 冷暖房費の削減
  5. 防犯効果も同時に得られる
    • 侵入抑止効果
    • 安心・安全な住環境

まとめ

シャッターは初期投資がかかりますが、長期的には確実に元が取れる省エネ設備です。電気代の節約だけでなく、快適な住環境、防犯効果、結露防止など、多くのメリットがあります。

特に、これから寒い冬を迎える今の時期、シャッターの導入を検討してみてはいかがでしょうか。既存の窓にも後付けできるので、リフォームの一環として検討する価値は十分にあります。

補助金・助成金も活用しながら、快適で省エネな住まいを実現しましょう!

今すぐできるアクション

  1. 今ある窓のシャッターを毎晩閉める習慣をつける
  2. 自治体の補助金制度を調べる
  3. リフォーム業者に見積もりを依頼する
  4. カーテンとの併用を試してみる

あなたの家も、今日からシャッターで省エネ&快適な住環境を手に入れましょう!

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