一人暮らしの女性ができる防犯対策「個人情報の流出」には要注意!

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一人暮らしの女性ができる防犯対策「個人情報の流出」には要注意!

筆者は高校生の時から40歳過ぎて結婚するまで一人暮らしでした。

あおてん

なので一人暮らしがすごく長かったのですが、(20代の頃はとくに)危険を感じたことが何度もあります

女性の一人暮らしは、何かあってからでは遅いです。まず一人暮らしの物件探しのときから「治安が良い地域の物件」を選んでください。
家賃が安いからと、妥協して治安が悪い地域を選んでしまうと、危険なことに巻き込まれる可能性は上がります。

目次

女性の一人暮らし 物件選びから引越し後まで

引越しをするときの物件選びのときから、女性は気を付けなければいけません。不動産屋さんの担当者も女性にしてもらった方が無難です。なぜなら、物件を見にいくのは基本的に不動産屋さんと2人きりになります。

男性の担当者の場合は親や男兄弟、もしくは彼氏について来てもらった方が無難です。できれば担当者は女性の方が安心です。なぜなら不動産屋さんは合鍵を作ることは容易だからです。

あおてん妹

物件を紹介してくれた不動産屋の人がストーカーになったケースもあります

物件を紹介してくれる不動産屋の人が、部屋を紹介しているうちに女性を気に入ってアプローチしてくるパターンもあります。(友人でもありました)

何かある可能性は低いかもしれませんが、何かあったときはそこに住み続けることが苦痛になるでしょうし、また自腹で引っ越すことになるのは金銭的にも時間ももったいないです。

そしてできれば、気に入った物件があったらそのマンションや物件の近くにどのような人が住んでるかをチェックします。近くにお店がある、交番があるなど何かあったときに駆け込める場所があるかも筆者はチェックしてました。

あおてん

怖い感じの人が近くに住んでそうな物件は絶対にやめましょう!

筆者が物件探しに気を付けるようになったのは、それなりに理由があります。
若いときに家賃の安さに惹かれて物件を選んでしまったことがあって、すぐに退去した経験があります。何かあったらそこから引越しなどで大金やそれにかかる時間が発生しますので、最初からできるだけ安全なところを選ぶことが大事なのです。

これは友人の話ですが、家賃が安いから住んでたマンションに大家さんがちょくちょく訪ねてくるようになって、気持ち悪くて引っ越したという話も聞いたことがあります。

あおてん妹

それは気持ち悪いな〜(笑)今は管理会社に任せるところが多いけど、最近でも大家さんが管理している物件があります

家賃は安い方がいいのですが、安いのには理由があることを覚えておきましょう。古いから安いとか、駅から遠いから安いとか理由がわかるなら良いかも知れませんが、条件が良いのに安いというのは何か理由があるからかも知れません。

最寄りの駅や、自宅の場所をむやみに人に教えない

女性は自宅をあまり人に教えてはいけません。

女性は独身のときはとくに〇〇駅の近くに住んでるとか教えがちですが、その駅に待ち伏せされたらどうしますか?筆者の知り合いに駅で待ってるストーカーが実際いた話を聞いて、「あー女性はほんと正直に言っちゃうと危険かもしれないなー」と思うようになりました。

あおてん

もし住んでるところや近所の駅を聞かれても、よく知ってるけどあまり行くことのない違う場所を言った方が無難です!

とくにあまり知らない人には、そうした方がいいと思います。それでもしバレても、「前に駅で待ち伏せされて怖い思いしたから、誰にも言わないようにしてた」と言えば、「そんなことがあったなら仕方ないな」ってなります。

SNS投稿にも気を付ける

・近所で撮った写真や動画をSNSなどで投稿しない
SNSは世界中の人が見れます。住んでるところや身元がバレる投稿には十分気をつけてください。

「◯月◯日にどこどこに旅行に行く」というのも、日にちをはっきり書かないなど工夫をした方がいいです。旅行の場合はいない間に空き巣の心配もありますから、自宅がよっぽどセキュリティが高いなら別ですが、事後報告が無難です。

会員証やポイントカードも注意「個人情報」を店員は見ることができる

会員証やポイントカードを新しく作るときも、住所や個人情報を入れるものはなるべく作らない方がいいです。それで調べられてしまう人も少数ですがいます。店員さんが危ない人だと本当に厄介です。

自動で自宅の照明を点灯させる機能を使う

シーリングライトを使う方が多いかと思いますが、今は簡単にタイマーなどで自宅の電気をつけたり消したりできますよね。
これを自分がいない時に設定しておくのです。これは筆者もやってました。

男性ものの下着を外に干さないではなく、筆者は浴室乾燥機か、室内で除湿機で乾燥させて洗濯物を干していました。

あおてん妹

東京はとくに仕事でモデルさんとかすごく可愛い人が一人暮らしをしてたりするんです。そういう人はとくに注意です

家に帰宅するのが夜になる人は、家に帰るとき部屋が明るいと少し嬉しいですよ。笑
暗い部屋の電気をつけるのって少し怖くないですか?それも回避できます。

世の中には、ただ話してるだけで勝手に「自分を好きだ」と勘違いする男性がいる

話をしているだけで、自分に惚れてると勘違いする男性がいます。そしてなぜか自分に気があると勘違いされやすい女性もいます。そういう人は面倒ですが、普段の会話から気をつけましょう。
周りの人がストーカー化しないように前もって手を打っておくのです。

あおてん

旦那さんや彼氏がいて仲が良いと、日頃から話す。知り合いに警察がいるとか、「あーこの子は無理だなー」と思わせるように、普通の会話に盛り込むのです

仲が良いパートナーがいるというだけで、狙われる確率は減ります。
パートナーがいない人は嘘でも良いのでパートナーがいると言った方が良いと思いますが、この辺は自己判断で。

そして、目を合わせないようにします。
目を合わせないです、これは目があっただけで好きだと勘違いする人がいるからです。とくに可愛い人は笑顔を見せただけで勘違いされやすいので、気をつけてください。

誰にでも優しく親切にというのは、こういうことに無縁の人はいいんです。勘違いされやすい人は、勘違いされないように対策しておくことが大切です。

筆者は盗聴器が付けられていないか発見機を購入して調べたり、個人情報は必ずシュレッダーを使い処分、と対策していました。やりすぎだと思うかも知れませんが、安心して生活できますし、対策していれば本当に何も起こりません。

あおてん妹

護身術を習うのもひとつの方法です!(あまりやる人聞かないけど)

女性の防犯対策がもっと知られるようになって、安心して生活できるようになったらいいなと思います。

まとめ

筆者は怖がらせたいわけではなく、未然に防げることがあることを伝えたかっただけです。戸締りを忘れない、親しくない人に簡単に自宅を教えない、個人情報を漏らさない、治安が悪いところに行かない、怪しい人(そういう人と付き合いがある人)と付き合わない、夜道を一人で歩かないことです。

そして防犯対策をしたあとは、『気分よく過ごす』だけです。できる防犯対策をしたら、もうあとは気にしないこと。
「怖いことが起きたらどうしよう」という恐怖心を持ってばかりいると、逆にそういうことを引き寄せかねません。
自分の生活を楽しみ、気分よく過ごしましょう。
筆者は同じ女性として、女性が安全に過ごせる世の中になることを願っています。

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