非常食にもなって美味しいパン
缶詰パンの味が気になったことはありませんか?
缶詰パンはふつうのパンより高いので、もし購入してまずかったら嫌ですよね
日本では近年とくに自然災害が多く、いつ何が起こるかわかりません。
「非常時のために備蓄したいけど、何がいいの?」
そう悩んだことはありませんか?
実は筆者「熊本地震」を経験しておりまして、そのときに非常時の準備の大切さを身にしみて感じました
電気が止まったり水が使えなかったりしますし、もちろんお店もほとんど開きません。コンビニのようなお店はありがたいことに営業しているお店がありましたが、飲み物で売れ残っているのはジュース類などで、お水はほぼ売り切れ状態。
おにぎりやサンドイッチもほぼ売り切れ、カップ麺が買えたとしてもお湯が沸かせないと作れません。実際にそのような場面を見ると、とても心細くなります。
というわけで今回は災害に備えて、缶詰パンのように長期保存できる食品を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。
・缶詰パンが美味しいかどうか
・缶詰パンは非常食?ふつうの時も食べていいのか
・缶詰パンの購入方法
缶詰パンの味は?
結論、缶詰のパンは美味しいです!
筆者も以前「パンの缶詰」って味はどうなんだろう?と思って購入してみたことがあります。
初めてパンの缶を開けるときは、なんかワクワクしました。笑
そして開けてすぐ、そのまま食べることができて感動しました。味はふつうに売られているパンと変わらない食感で、「美味しかった」というのが正直な感想です。
ただ、どこの缶詰パンでも美味しいわけではないと思います。
筆者が食べたのは「ボローニャ」のパンです。ボローニャのパンは、災害時とか関係なく美味しいと人気があったパンです
送料もかかりますし少しお高いですが、「美味しさ」にこだわる方には、ボローニャを筆者はおすすめします。
もちろん非常時でなくても、缶を開ければ、食事として食べたいときにすぐ食べられます。
あとは、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれます。
パンが好きな人は多いですし、日持ちもしますし、申し分ないですね
缶詰パンには、さまざまな種類とフレーバーがあり、商品によって味が異なります。災害が起きたときにどれぐらいで復旧するかにもよりますが、長くなるとご飯も毎日同じは飽きてきます。
筆者は缶詰パンは基本的に美味しいイメージがありますが、好みによっては、「まずい」と感じる缶詰パンも中にはあるかも知れません。しかし、それは好みか好みではないかの差で、缶詰パンは必ずしも不味いわけではありません。
缶詰だから、非常時にベスト
缶詰パンが非常時にベストと言われる理由は、賞味期限が長いので「保存食」になるからです。
缶詰は、空気を遮断できる密閉された容器で製造されています。
これにより、酸化や細菌の繁殖を防ぎ、長期にわたって品質を保つことができます。
また、非常時は手を洗えない場合でも、缶詰パンは調理器具が不要なため、衛生面でも優れています
水も火も電気も不要で手軽に食べられる
もし水や電気などが止まったときでも、缶を開けるだけでそのまま食べることができるものが多いです。
非常時における「調理の負担」がありません。
また、缶切りがなくても開けられるものが多いので、すぐにエネルギー補給ができます
軽量でコンパクト
缶詰パンは、個包装されているものが多いです。
軽量でコンパクトなため、避難時などに持ち運びが容易です。
リュックサックなどに入れてもかさばらず、避難場所でも場所を取らないよ
栄養面
炭水化物が豊富で、手軽にエネルギーを摂取できます。
現代の缶詰パンは、単なる保存食ではなく、栄養バランスも考慮されたものが多く、ビタミンやミネラルも含まれていることがあります。
飽きずに食べられる
プレーンなパンだけでなく、甘いものや惣菜パンなど、様々な種類の缶詰パンが販売されています。
これにより、長期にわたって同じものを食べ続けなければならない場合でも、飽きずに食事を楽しめます。
こういった特徴から、缶詰パンは、災害時など、食料の調達が困難な状況下において、手軽で安全にエネルギーを補給できる最適な食品と言えるでしょう
ただし、缶詰パンばかりの食事では栄養が偏ってしまう可能性があります。
他の非常食と組み合わせて、バランスの良い食事を心がけることが大切です。
手軽な食事で済ませたいときに便利
・忙しい毎日を送っているけど、栄養バランスの取れた食事が難しい
・手軽に食べられる美味しいものを探している
忙しい現代人には、時間がないけど栄養があって美味しい食事が必要です。
缶詰パンのメリットとデメリット
缶詰パンの種類によっても保存期間やパンの種類を選ぶことができます。
メリット | デメリット |
---|---|
・非常食・保存食になる ・簡単に食事ができる ・美味しい商品がある ・衛生的 | ・価格が高いものが多い |
いざという時に、何もないと後悔する
筆者は「熊本地震」を体験しました。
私たち現代人は、基本的に水や電気・ガスがないと食事が作れません。
水が止まっただけで、手も洗えないのです。そういった意味でも衛生面を考えると、できることがかなり少なくなります。
じゃあ外に何か買いに行こうと思っても、非常時はお店が空いてないことが多く、開いてても売り切れている商品が多かったりします
地震などが起こったときは、とにかく生活が一変して生活しづらくなります。
いざという時に、何もないと後悔します。何かあったときの備えは、何もなければそれそれで良いことですし、もし何かあったときは大きく役に立ちます。
【保存食】忙しいあなたに!美味しいおすすめの缶詰パン
どれにしたら良いか迷ってしまう方はこちらの5種×3缶はいかがでしょう。
やはり色々と種類を試せるのは魅力ですし、何かあった場合は多少数に余裕があった方が、家族に少しずつ分けることもできます。
忙しい方は、食事を用意するのが大変なときがあります。
手軽に食べられる缶詰パンですから、あって良かったと思うときがきっとあると思います。
まとめ
以上、缶詰パンは不味いかというと最近の缶詰パンは美味しいものが増えていて、非常食としても優秀ということが調査してみてわかりました。
今の缶詰パンは美味しく、長期保存性(賞味期限が長いものだと5年ぐらい持つものもあります)・携帯性・手軽さ・栄養価、そして多様な種類という5つの要素を兼ね備えているため、非常食としてとても優れています。