夏は虫の季節!虫嫌いは慣れる?虫嫌いな人が自分でできる対策5選

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今年も暑くなってきましたね。そして、またあの季節がやってきました…。

あおてん

…そう!『アレ』です!笑

暑くなると『』が出るのです。筆者は虫が嫌いというか、苦手です。

あおてん

長年の東京生活で虫に縁が少ない生活をしてからか、さらに苦手になりました

虫対策はプロの業者さんに頼んだこともありますし、今までたくさんやって来ました。今回は『虫嫌いな人が自分でできる対策5選』を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事は、このような方におすすめ

虫が苦手な方
虫対策をしたい方

目次

虫嫌いな人のための対策 その1虫が多い場所に住まない

あおてん

昔の話ですが、何度か虫が多い物件に住んだことがあるんです

どんなところが虫が多いかと言いますと、田舎では近くに田んぼや畑、川など『』があるところの近くです。

そして都会では飲食店やスーパーがあるマンションの上の階や隣のビル、その周辺も多かったりします。

飲食店やスーパーなどから道を1本挟んでいても、ゴキブリなどは夜に道路を渡ってウロウロしたりするので、距離的に多少離れていても怪しいです。苦笑

あおてん妹

虫が苦手な人は、飲食店やスーパーの上の階やすぐ側には住まない方が無難!

筆者の場合は、以前東京23区内に10年ほど住んでましたが、都心でも川など水があるところの近くは虫(G)が出ることがありました。

虫も水があった方が増えやすいので、川などがすぐ近くにある物件に住む場合は考えましょう。

あおてん

もちろん草木がたくさん茂ってるようなところの近くも虫は多いです

虫嫌いな人のための対策 その2害虫駆除をする

害虫駆除剤(◯ースレッドやバ◯サンなど)がドラッグストアなどに売られてますが、筆者はこれやってみたら効きました!

ただ、小さいお子さんやペットがいるご家庭では難しい場合もあると思います。そこは状況に応じてやってください。

あおてん

筆者の場合は子供がおらずペットも飼っていなかったので、害虫駆除剤を使って毎年(多いと年に2回)害虫駆除やってました!

年に1〜2回でしたが、本当に虫はかなり(注:ぜったい出ないわけではないです)出にくくなります。虫が特に多い場所では、もう少し回数を増やした方が良いかもしれません。

手間は正直かかりますが、虫嫌いな人にとって、虫が出にくくなるのはストレスが減ります。

虫嫌いな人のための対策 その3なるべく早めに処分するもの

生ゴミ

料理をする方はキッチンの流しの排水溝の食べかすなどもこまめに捨てます。ゴミ出し日でない日は、一旦冷蔵庫か冷凍庫で腐敗&虫対策をして、人間の食べ物は食事が終わったらそのまま出しておかずにすぐ片付けるか、長時間出しておく場合は徹底的にフタをします。

あおてん妹

虫のエサになるようなものは、なるべく捨てるか虫が入ってこない場所か冷蔵庫の中へ

そして無農薬野菜を買う場合は、『虫がついてる前提で買いましょう』虫が葉っぱの中にいますので、虫が出ても大丈夫な場所で洗った方がいいです。

筆者も無農薬野菜を買うときがありますが、イモムシみたいなのや小さいクモとか出てくるので必死です。(笑)

観葉植物

観葉植物の枯葉や土に生えたカビ

基本的に枝や土の中など虫がいて当たり前なので、観葉植物の鉢には虫が出没しやすいです。

枯葉や草をこまめに取り除いて、虫対策をしましょう。

虫除け用の砂や錠剤も販売されてるので、そういったものを使うのも良いです。

有機質の土は表面にカビが生えてコバエなどがよってくる原因になったりします。無機質の土で表面を覆うことで対策できます。

観葉植物の置きすぎにも注意です。

ダンボール

ダンボール箱

ダンボール箱

ダンボールは虫嫌いな人にとって敵です。

◯マゾンなどで購入するとダンボールで届くことが多いですが、これはなるべく早く処分しましょう。

ダンボールの置いてあった場所によっては、虫が卵を産みつけてる場合もあります。(←考えただけで恐ろしい…苦笑)

あおてん

筆者は知らずにダンボールをいくつか家に長期間置いておいた時期があり、たしかにダンボールを置いてたときの方が虫が出やすかった記憶があります

ダンボールを家になるべく置かなくなってからは、虫の心配が減って快適です。

虫嫌いな人のための対策 その4排水口や換気口をふさぐ

あおてん

排水口や換気口をふさぐというのは、「虫の通り道をふさぐ」という意味です

排水口はふだんもちろん使いますから、ふさぐというのは最終手段です。できるだけ虫がそこを通らないようにするというイメージです。

ここまでやるのは最終手段かなという気もしますが、やってみるのも一つの方法です。

排水溝からの虫侵入を防ぐ!確実な対策3選

自宅の排水溝や配管からコバエ、ゴキブリ、チョウバエなどの不快な虫が侵入してくるのは、非常に厄介な問題です。

あおてんガエル

これらの虫は、わずかな隙間や水の通り道を巧みに利用します

排水溝からの虫の侵入を根本的に防ぐためには、「侵入経路の遮断」「発生源の除去」「外部からのガード」という3つの視点からの対策が不可欠です。

1. 経路の遮断:水のフタ「トラップ」の機能を常に維持する

排水溝からの虫の侵入を防ぐ上で、最も重要で基本的な仕組みが、排水管の内部にある水のフタ、通称「排水トラップ」です。

トラップの機能維持と対策

  • トラップとは?排水管の一部がS字やU字などに曲がっており、そこに常に水が溜まる構造になっています。この溜まった水が、下水管から上がってくる虫や悪臭を遮断する「フタ」の役割を果たしています。
  • 乾燥による機能停止の防止:キッチンのシンクや洗面台は日常的に使用するため水が溜まっていますが、洗濯機や風呂場の床の排水溝、長期間使っていないトイレや予備の洗面台などは、水が蒸発してトラップが乾燥しがちです。トラップが乾燥すると、水によるフタがなくなり、虫の格好の侵入経路となります。
  • 具体的な対策:
    • 長期間使わない排水溝には、月に一度はコップ一杯程度の水を流し込み、トラップに水を補給して乾燥を防ぎましょう。
    • 排水口カバーの下にある目皿や菊割れゴムがズレていないか確認し、隙間がないかチェックしてください。

2. 発生源の除去:汚れとヌメリを徹底的に掃除する

虫は「水」と「エサ(有機物)」がある場所に発生します。排水溝の内部の汚れは、虫、特にチョウバエやコバエの幼虫(ウジ)にとって最高の発生源となります。

汚れの除去と対策

  • 虫の発生源: 排水管の内側のヌメリや、排水口の受け皿に溜まった髪の毛、石鹸カス、油汚れなどが分解されてできるヘドロ状の汚れが、幼虫のエサとなります。
  • 具体的な対策:
    • パイプクリーナーの活用: 定期的に(週に一度など)塩素系または酸素系のパイプクリーナーを流し込み、排水管内部のヌメリやヘドロを分解して洗い流します。
    • 熱湯(50℃前後)はNG: 排水管の素材を傷める可能性があるため、熱湯ではなく、50℃以下のぬるま湯や、アルカリ性の重曹とクエン酸を組み合わせた掃除を行い、汚れを分解しましょう。
    • 物理的な掃除: 排水口のカバーや目皿を外し、使い古しの歯ブラシや柄の長いブラシで手の届く範囲のヌメリをこまめに除去しましょう。

3. 外部からのガード:隙間を埋めて物理的に侵入を遮断する

排水溝本体だけでなく、その周辺の「配管と床の間の隙間」も重要な侵入経路となります。

あおてん

特にゴキブリなどの大きな虫は、わずか数ミリの隙間からも侵入してきます

物理的な遮断と対策

  • 侵入経路の確認: 洗濯機の排水口や、キッチンのシンク下の配管が床下の穴(塩ビ管)に入り込んでいる部分をチェックしてください。配管と床の穴との間に大きな隙間ができていないでしょうか。
  • 具体的な対策:
    • パテやテープで塞ぐ: 配管と床の隙間は、ホームセンターで手に入るエアコン配管用の粘土状のパテ(隙間埋め材)や、防虫・防水用のアルミテープなどを使って、徹底的に塞ぎます。
    • 防虫キャップの利用: 洗濯機の排水ホースの先端など、構造上塞げない部分には、ホースの隙間を埋める専用の防虫キャップ(排水口用ゴム栓)などを装着し、物理的なフタをします。
    • 防虫剤の設置: 排水口の周辺やシンク下に、虫が嫌がる成分(ハッカ油や天然ピレスロイド系)を含む置き型の防虫剤を設置し、虫が寄り付かない環境を作りましょう。
あおてん妹

これらの3つの対策を継続的に行うことで、排水溝からの虫の侵入を劇的に減らすことができます

虫嫌いな人のための対策 その5虫に慣れるという方法

虫嫌いな人にとってはハードルが高いかもしれません。筆者も虫嫌い克服できてませんし、筆者の虫嫌いは都会に長く住んでからひどくなりました。元々虫が得意な方ではないですが、カブトムシとか小さいクモは平気なんです。

山育ちの人に虫が怖い人はいない

以前、山育ちの人何人かに虫が苦手か聞いたことがあるんです。そうすると、全員虫が全然怖くないんです。触れるぐらい怖がりません。テレビでも田舎育ちの人ってほとんど虫を怖がらない印象ですよね?

あおてん

これはなぜかというと、『慣れ』ではないかと思います

高いところが苦手な人が高層階に住んだとき、人は『恐怖心』を長い時間感じることができないみたいで、割と克服できる人が多いそうなんです。

筆者の母親は高所恐怖症で、ぜったいに2階以上には住めないと言っています。旅行で吹き抜けで高い階のホテルの部屋に行くときに、怖くて歩けなくなってしまって、やむを得ず部屋を変えてもらったことがあります。(高い階と言っても5〜6階だったのですが。苦笑)

あおてん

実は筆者も高いところが得意ではないですが、マンションの高層階に初めて住んだときは最初怖かったですが、意外と早く高さに慣れました

やはり人間の慣れって生きやすくするために勝手にそうなっていってくれるようにできてるんですよね。

話は長くなりましたが、そういうのもあって、きっと虫が苦手、怖いという気持ちもこの高いところが怖いのと同じ感じで、慣れて恐怖心が減ってくると思います。

もう一つお話すると、筆者は昔マリンスポーツにハマった時期がありまして、都会生活をする前というのもありましたが、その時期は割と虫を怖がってはいたんですが、今ほどではなかったと思います。

あおてん妹

たしかに海にはフナムシとかクモとかいるから、虫が怖い人はマリンスポーツできないね(笑)

まとめ

以上、虫嫌いな人が自分でできる対策5選でした。

虫対策は冬の間からやっておくと、夏場虫が出にくくなりますし、夏になって虫が出てから慌てて対策しなくて済みます。

実際に虫を見つけてからだと、精神的ダメージも大きいので(笑)虫がいない時期から対策しておくことをおすすめします。

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